森寛斎自筆 最高 若松福寿草図 掛軸 森公挙極箱

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扇面に若松と福寿草が描かれた新春に相応しいお目出度い図柄です。初釜やお正月のお茶事にいかがでしょうか^ ^r *若松(わかまつ)r 新年の飾りに使う小松。r *福寿草(ふくじゅそう)r 早春、あざやかな黄色の花が咲く。めでたい花とされ、正月に飾り、「元日草」の名もある。r r 落款は「七十七翁 寛斎冩」として印譜が捺してありますので、明治24年(1891)頃と思われます。130年以上前に描かれた作品ですが全体的にとても良い状態です。写真にてご確認くださいませ。r 極箱は孫の森公挙が蓋表に『祖考寛斎翁真蹟若松福寿草 扇面』と森寛斎の真筆であることを極めております。蓋裏には『曾孫 森公擧観』として印が捺されております。*本来、曽孫はひ孫を意味しますが、この場合は後裔という意味で署名されています。r r 軸先は人工のものではなく、天然のものが使用されています。r 箱の状態も良好です。r r 美術家名鑑評価額700万円。r r 長さ111㎝ 幅51㎝r r 【参考文献】r 落款花押大辞典 淡交社r 美術家名鑑 美術倶楽部r r 【作者】森寛斎(もりかんさい)r 文化11年(1814)~明治27年(1894)r 絵師。円山派。帝室技芸員。京都府画学校教授。長州藩士石田伝内道政の三男。22歳の時、大坂に出て徹山に師事。25歳の時、見込まれて徹山の養子になり、円山派の画風を明治時代に伝えた。塩川文麟歿後、如雲者の代表に推され、多くの門人を養成した。京都に住み、幕末には勤皇の志士と交わった。代表作『松間瀑布』『赤壁の図』『月前葡萄り栗鼠図』『楠木正成像』『京都名所四季図屏風』r r 【極箱】森公挙(もりこうきょ)r 明治37年(1904)~昭和54年(1979)r 日本画家。京都。祖父は日本画家の森寛斎、16歳の時、祖父寛斎の弟子であった山元春挙の門に入り、円山派を修得する。花鳥・風景・人物画を得意とし、京都で活躍した。祖父寛斎の鑑定家としても有名。享年76歳。r r #自分だけの茶道具を持ってみませんかr #茶わん屋食堂r #茶道具r #掛軸r #茶掛r #待合掛r #お茶会r #待合r #日本画r #御軸r #床の間r #風景r #福寿草r #若松r #円山派r #森寛斎r #森公挙r #インテリアr #おしゃれr #茶道r #裏千家r #表千家r #武者小路千家r #淡交会r #三千家r #古美術r #京都画壇r #京都r #和r #瀟酒r #古美術r #お茶席r #茶室

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