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刀 銘 「下総大掾藤原兼正 越前住」 保存刀剣鑑定書 二尺三寸一分半 黒蝋色塗鞘打刀拵

下総大掾藤原兼正は、江戸時代延宝頃活躍した越前の刀工。濃州関兼法五代孫と云う。

体配、鎬造、庵棟、中切先、反り浅い。鍛は板目に柾目を交える。刃文、匂い口明るく、直刃調の湾れに、二重刃、小互の目交じる。帽子は小丸に返る。茎は摺り上げ目釘穴3個。

公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 （令和4年）

山形県第50742号 令和3年10月5日交付 種別 刀 銘文 「下総大掾藤原兼正 越前住」 長さ 70.1㎝ 反り 1.1㎝ 目釘穴3個

先幅 棟含約20.0mm 元幅 棟含約30.9mm 先重約4.5mm 元重約6.6mm 茎長さ（区より測定）20.6㎝ 刀身重量662g 素銅一重ハバキ （重ねは鎬高で計測しております。）

「黒蝋色塗鞘打刀拵」全長 約111㎝ 柄前長 約27.8㎝
「鍔」無銘 素銅に着色「縁頭」無銘 梅図 四分一地「目貫」瓢箪に鯰図 銅地 色絵 切羽4枚使用 ＊鞘に若干のガタがございます。

＊素人計測のため、誤差はお許しください。切先に針先程の刃こぼれがございます。先から下13㎝位の所の棟に受け傷のようなものございます。、その他にもスレ、傷がございます。入札される前に状態を画像でご確認願います。

発送はゆうパックです。

売り切るつもりですが、希望金額とあまりにも隔たりがある場合、出品を取り消すこともありますので、ご了承願います。

入札後及び落札後のキャンセルは固くお断り致します。迅速に発送させて頂きますので、ご落札後24時間以内のご連絡をお願い致します。

落札された方は登録証に記載されている都道府県の教育委員会に所有者の変更届が必要です。
＊教育委員会宛の切手付封筒、登録証のコピー、所有者変更届用紙は商品に同封いたします。


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