種類···アルトサックス 最近はすっかり定番メーカーとなった中島楽器のCadesonシリーズ。プロにもCadeson使用者がおります。 学生時代に先輩の吹きこなすCadesonに一目惚れして自身も同型を新品で購入。現在メーカー定価約40万ほどです。経年の使用感はありますが凹みや大きな傷などはありません。すぐに吹けるコンディションです。 色々とカスタムを行い、渋谷のウインドブロスにて管体のあらゆるジョイントネジをbuzz製に、サムレストを木製（紫檀材だったかと。）に、サムフックをメタル製に交換。更に長澤製作所様に総銀製のネジ（buzzは確かチタン製）をオーダーメイドで作製してもらい、かなり手を入れています。 総額費用は忘れてしまいましたが、長澤工房様のネジは確か約2万円ほどでした。 なのでネックスクリューは銀製と純正の2本付いてきます。管本体の交換した純正ネジもあります。 本体はヴィンテージやアンラッカー(ul)仕様を彷彿とさせる渋いサテンでラッカーとカスタムの効果か音質は重厚でよく響きます。新品購入時は見た目通りで抵抗感がありましたが、吹いてる内に音抜けが良くなりネジとサムレスト&フック交換で更に余計な抵抗感がなくなり、私のような女性でもコントロールしやすく吹きやすいです。 テナー楽器買い替えに伴いアルトを卒業する為売りに出しました。 尚、上記の総銀ネジは他のCadesonにも使用可能ですが、一応この楽器専用ネジとして特注作製していただいたものなので、売却後もこの楽器の性能を引き出してもらいたいのであくまでセット売りで別売りは致しません。 郵送時、ケースはハードケースに入れ、更にプチプチでしっかり保護します。 何事もご相談ください。 以下メーカー参照文です。 管楽器の素材としては珍しい「古青銅(M875)」を管体に使用しその上に青銅のメッキを掛け、さらにアンティークな塗装処理の上にクリアラッカーを施したという大変手の掛かったモデルです。 トーンホールは、一部のヴィンテージサックス等に見受けられる“カーリングトーンホール“を採用。 硬質ながらも中高の倍音に独特のピークを持つ。 管体素材：真鍮（古青銅M875） 表面仕上：アンティークブロンズ 調子：E♭ 付属キー：Hi-F# パッド：メタルブースター 彫刻：あり